骨盤矯正なら本郷菊坂カイロプラクティック|文京区本郷

骨盤や関節、体の歪みを体本来の骨格に矯正し、痛みの原因に直接アプローチ。ボキボキしない痛みの少ないカイロプラクティックです。

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肩の外側の痛みは、丼ぶりの「、」が原因でした。なんのこっちゃ。

丼
肩の外側、腕の付け根が痛い。特に腕を前に伸ばして内側にストレッチすると痛い。という方がいらっしゃいます。

四十肩、五十肩かもと心配されることも。

これ四十肩、五十肩ではありません。(肩甲骨と腕の接続部分を痛めているのが四十肩、五十肩です)

今回ご紹介するケースは肩の関節よりも少し下にある神経の通り道が狭くなって起こります。正式名QLSという四角形の通り道です。

例えるならQLSは漢字の丼ぶりの♯部分、中身の「」が神経。

♯は骨1個と筋肉3本で構成されます。筋肉が緊張しすぎると♯は太くなり内側が狭くなって神経の通り道を邪魔します。腕を動かすときに神経だけ動けないので痛くなる。

施術は、♯にあたる筋肉を如何に緩めるかになります。

もしこのような症状の方がいらっしゃったらQLSの可能性があります。ただし、違う原因のこともありますので実際に見ての判断になります。






 
2024年12月08日 19:09

鎖骨と肩の境目がポコッと飛び出して痛い

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朝起きると鎖骨と肩の境目が痛いという患者さんです。昼間はさほど気にならないとのこと。

ポコッと飛び出している部分は肩鎖関節といって怪我で脱臼したりもします。本人は思い当たることは無い様子。

 

立った姿勢は左肩甲骨が右に比べて上に上がっています。仰向けでは左の鎖骨がやはり上がっています。

おそらく、肩甲骨の位置の左右差で鎖骨との関節にストレスが加わっているものと考えました。

肩の左右差の原因は右の腸腰筋(腰の骨と骨盤、太ももをつなぐ体の深部にある体幹筋です)の緊張で、腸腰筋が上半身を引っ張っているようです。

骨盤を矯正して腸腰筋の過緊張を解放しました。

肩の高さも左右差が気にならなくなったので様子見です。

痛みのある関節(肩鎖関節)は問題なさそうなので特に処置はしませんでした。

うまく症状が収まってくれるといいですが。

2018年10月05日 10:53

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